一日陶芸体験に参加してきました

10年前ぐらいに滋賀県で手回しろくろで陶芸をしたのですが、その時作った茶碗は出来がイマイチで愛着が湧くことなくひっそりとしまってあります。
結構作るのが好きでも、陶芸は昔から苦手意識があったのですが、今回は料亭に出てくる小鉢をイメージして作成していきました


過去の失敗もあるので、かなり真剣に取り組みまして、焼くと
15%縮むという事を念頭に置き、信楽焼の土を全くのボール状から4つのボールにして、棒状にして積み上げて、くるくる回しながら引き伸ばし引き伸ばし、大きく広げていきました。。。
陶芸が何で苦手なのか分かった気がします(笑)
割と自由に作ってるようでルールが色々あるのです。
伸ばすときは[こう!]という明確な型が存在したり、土が乾くからとか常に指先を湿らさないといけないとか、土が乾かないように水で常に濡らすだの、、、まぁ色々あります

慣れればどうってこともないかもしれないけど、、、、
でも、参加者の人たちの作品を見てると、やっぱりその人その人が出てくるもんなんだなぁと思いました。
上をスッパリ切って綺麗目にくっきりと花形の皿を作ってる女性もいれば、串で湯呑みの表面にひよこを描いてた男性もいたり。。。。
私はラフな感じが好きなので、上は特に切らずに手びねりっぽく、やんわりと花形を作りました。
1か月後に郵送で届きます